すこやかマガジン第941号
10月23日配信
分担で生まれる幸せ
いよいよ秋も深まって参りました。ついこの前まで夏の食材が並んでいたスーパーも秋の味覚にがらっと様変わりしました。栗に里芋、りんごにぶどう、柿。そして、今年はサンマも久々に食べられそうです。
秋といえば、「食欲の秋」ですが…。さてさて、今晩は何を食べようか…。毎日の献立を考えると少し憂鬱になります。その週の家族の予定を頭に浮かべ、お買い得品を見つけて何を作ろうかと思いを巡らし、さっと作れて栄養もボリュームある献立は何だろう?と考え、朝は?昼は?夜は?と献立計画を立てながらの買い物。帰宅後は食事の支度…。食べ終えれば後片付け。そして、子どもの送迎や受診、学校対応、掃除、洗濯…の365日!家事や子育ては続くよどこまでも。秋をゆっくり満喫したいと思う今日この頃です。
さて、「男女共同参画白書令和5年版(内閣府男女参画局)」によると、「家事」、「介護・看護」、「育児」、「買い物」を合計した家事関連時間についての調査で、令和3年では専業主婦世帯で妻が週平均567時間に対して、夫が108時間、共働き世帯では妻が391時間に対し、夫が114時間という結果が出ています。家事について、男女で担当する時間にはまだまだ大きな差があるようです。
母親だけへの家事・育児負担増は、母親はもちろん、子どもの精神的発達や情緒の安定へも影響するともいわれており、子どもの幸せのためにも家族みんなで家事や子育てを分担しながら生活することが求められます。
先日、友達がこんなことを言っていました。
彼女の家庭は共働きで子どもが男女3人。仕事をしながら家事・子育てを全部こなしていましたが、家族に「お母さん、あれどこ?」「ごはん何?」と言われて「何で私が全部やっているんだ?」「自分のことは自分でやって!」と思ったそうです。お子さんもだいぶ大きいので余計にそう思ったのだと思います。
そこで、彼女は家族に自分の気持ちを伝え、それぞれができることを話し合ったそうです。その結果、家族全員の「洗濯をたたむ(しまうのは各自)」、「夕飯の準備」をご主人を含め5人で当番制にしたそうです。でも、いざとなると家族は皆やったことがないため、洗濯のたたみ方、料理の仕方などを彼女が丁寧に教えるところから始めたそうです。その甲斐あって、今では家族みんなが家事の大変さを理解し、互いに感謝し合い、自分達でできることが増え、料理の腕もあがったそうです。そして、何より、彼女自身に時間的、精神的余裕が生まれ、子どもとしっかり向き合ったり、自分のために使う時間も捻出できるようになったそうです。家族で家事の話題で話をすることもあるようです。共通の話題もできたのですね。
いろいろな家族のカタチがあると思います。それぞれの家族のカタチに合った方法で、家事・子育て分担をはじめてみるのもよいのではないでしょうか。
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昨日から風邪気味の私。今朝は、夫がお弁当(スタミナ丼)を作ってくれ、お陰で今日も仕事を頑張れています。ありがとう。
★男女共同参画白書 令和5年版 内閣府男女共同参画局
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/gaiyou/pdf/r05_gaiyou.pdf
★家事・育児シェア大作戦2025
https://www5.pref.iwate.jp/~hp0313/housework_share/campaign/index.html
※次週、10月30日の配信は全職員出張のためお休みいたします。
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