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すこやかマガジン936号

9月18日配信

年齢制限

皆さん、こんにちは。次第に日が暮れる時刻が早くなってきましたね。秋の夜長は、じっくり読書となればいいのですが、ゲームやメディアづけにならないように気を付けたいものです。当センターでは、情報メディア出前講座として県内様々な学校等に訪問して、メディアとの上手な付き合い方、依存の予防、家庭でのルールづくり等についてお話をしています。その中で、SNSやゲームの年齢制限の話をさせていただいています。受講した保護者の方から、「SNSやゲームに年齢制限があるなんて知らなかった」という感想をいただくことがあります。

皆さんのご家庭では、年齢制限を意識してSNSやゲームを使用しているでしょうか。代表的なSNSについて以下に挙げてみました。多くのSNSが、小学生の年齢で使用禁止になっていることが分かります。

LINE     推奨利用年齢は12歳以上だが、18歳未満のユーザーにはID検索や電話番号検索による友だち追加、オープンチャットの一部機能が制限されている
Facebook    13歳未満は利用禁止
Instagram   13歳未満は利用禁止
X(旧Twitter) 13歳未満は利用禁止
TikTok     13歳未満は利用禁止
YouTube     13歳未満は利用禁止


さらにゲームにも年齢制限があります。「レーティングマーク」というもので、次のような種類があります。

CERO A 全年齢対象で、年齢区分の対象となる表現・内容は含まれていない
CERO B 12歳以上を対象とする表現内容が含まれている
CERO C 15歳以上を対象とする表現内容が含まれている
CERO D 17歳以上を対象とする表現内容が含まれている
CERO Z 18歳以上のみを対象とする表現内容が含まれている

「CERO」とは「コンピューターエンターテインメントレーティング機構」のことで、日本のゲームソフトの年齢制限を定めている機関です。小学生だと「CERO A」のレーティングマークがついたゲームしか使用できないことになります。このレーティングマークですが、私自身、恥ずかしながら最近知りました。

これらの年齢制限について保護者が知っておくことは、とても大切なことです。ただ、子どもに対してルールを押し付けるだけでは、なかなか子どもは理解してくれないことが多いのではないでしょうか。

私の経験では、テレビの視聴時間が長い小学校4年生の長男に、こちらが決めたルールを提示してもほとんど効果が上がらず、むしろ親子での口論が増えたことがあります。ルールで縛るだけでは、子どもはごまかしたり、抜け道を探したりするということを実感しました。

そこで私は、メディアに関するルールづくりや環境を整えることを通して、親子での対話の材料にするようにしています。メディアを使用してよい時間や場所を親子で一緒に決める、SNSの年齢制限を親子で話題にする、メディアが及ぼす良い点や悪い点について一緒に考えてみるなどです。子どもが頑張ってルールを守ろうとしている気持ちに目を向けることも大切だと思います。

ついルールを守らせることのみに親の気持ちが向きがちですが、それは目的ではなく、メディアとうまく付き合っていける子どもを育てていきたいものだと思います。

★レーティングマークについてはこちら
https://www.jp.square-enix.com/cero/





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