すこやかマガジン第933号
8月28日配信
夏 祭 り
みなさん、こんにちは。子どもたちの夏休みもあっという間に終わり、朝夕に秋の気配を感じる季節になってきました。
みなさんは、この夏をどのように過ごしたでしょうか。私は、小学校4年生の長男と地域の夏祭りに参加してきました。35度近い猛暑でしたが、なかなか楽しく、親子共に得るものが多い祭りでした。この夏祭りでの私たちの役割は、「かき氷屋さん」でした。親子でエプロンをして、かき氷機を使って氷を器に盛り、シロップをかけてお客さんに提供します。ただそれだけのことですが、家庭では見せない長男の姿を多く見ることができました。
まず、お客さんが来ると、恥ずかしがって「いらっしゃいませ」の言葉がなかなか言えない長男。家での元気な姿を見ていると、当然言えるものだと思っていたため驚きました。それだけではなく「○○円になります」「シロップは何味がよろしいですか」「ミルクはかけますか」「○○円のお返しです」「ありがとうございました」等、お客さんとの多くのやり取りがあります。駄菓子屋や商店に行って自分一人で買い物をする機会が少ないからでしょうか。大人なら簡単にできそうだと思ってしまうこの一連のやり取りも、やらせてみると意外とできないものだと感じました。お客さんの要望を聞きながら言葉を選んでやり取りをする学習になりました。
その後、低学年の子どもと長男がペアになり、店番をしました。家庭では、わがままし放題で自己中心的な部分が多い長男ですが、低学年の子どもをしっかりお世話している姿に感心しました。シロップをうまくかけることができずに戸惑っている低学年の子どもに優しく声掛けをして、一緒に作業をしている姿を見ると、なんともほほえましい気持ちになりました。店の当番が終わった後、その子のお母さんに感謝の言葉をかけられ、嬉しそうな表情を見せていたのも印象に残っています。
少子高齢化が進み、私が子どものころと比べ、地域の方々との触れ合いも少なくなってきています。しかし、夏祭りに参加して、地域の方々とたくさん触れ合うことができました。私の幼少期を知っている地域の方と長男が仲良く触れ合い、「今度、家に遊びにおいで」と声をかけていただいたり、「お父さんは子どものころ、こんな子どもだったんだよ」と、私の幼少期のエピソードを長男に話してくれたりと、会話が広がっていきました。長男の小学校のスクールガードの方々ともお話することができ、長男が普段どのような人にお世話になっているかを知ることもできました。
夏祭りに限らず、地域の行事に参加することで、大人も子どもも価値観やコミュニケーションの幅を広げることができると思います。子どもの長所や課題を見つけたり、親子での触れ合いが増えたりします。そして何よりも地域行事への参加を通して、長男が地域への愛着を持ってくれると嬉しいです。地域の人間関係が希薄化している今だからこそ、地域行事に積極的に参加することが大切だと感じました。
次の地域の行事は秋の運動会。今から、親子で作戦を立てて参加することが楽しみです。みなさんも地域の行事に足を運んでみませんか?意外な発見があるかもしれません。
★子どもが地域行事に参加することで得られるメリットはこちら
https://note.com/light_auk106/n/n86aad878e191
過去のすこやかメールマガジンは >こちら
☆子育てに関する悩みを一緒に考えます☆
子育て電話相談「すこやかダイヤル」 0198-27-2134
☆メルマガへのご感想、アドレス変更・配信停止はこちらへ(^_^)/
kosodatem@pref.iwate.jp
★==========================★
【発行・文責】岩手県立生涯学習推進センター
【HP】https://manabinet.pref.iwate.jp/
【X(旧Twitter)】https://twitter.com/manabinetiwate
★==========================★