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すこやかメルマガ797号

令和4年度 すこやかメールマガジン 第797号【大人の~】8月25日配信

みなさん、こんにちは。県立生涯学習推進センターメルマガ担当です。

最近、日中は30℃前後の気温で、まだ夏を感じますが、朝夕は大分涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。ところで、「処暑」という言葉を聞いたことがありますか?「日が差す日中は暑いものの、朝夕には涼風も吹き、過ごしやすくなるころ」まさに今の時期を言い表すのにぴったりな言葉です。今年の処暑は8月23日でした。春分や秋分、夏至や冬至などと同様、二十四節記(にじゅうしせっき)の1つです。これらが記載されているカレンダーは、最近は少なくなってきたように思います。

さて、話は変わりますが、「大人の~」というお菓子が、店頭に並ぶようになってから、10年位になるでしょうか。初めてそれをお店で発見した時の驚き、興奮は今でも覚えています。最近では、種類が増えるとともに、選ぶ楽しみ、食べる楽しみも増えました(体重も増えるかも(^_^;)。

「大人の~」というお菓子が出始めた10年位前は、まだ、小学生の娘とよく買い物をしていた時期でした。一緒にお菓子を選びながら、私は「大人の~」というお菓子を手に取り、娘に「『大人の~』というお菓子だから、子どもは食べられないんだね~」と言いました。大人向けに甘さが控えめで、ちょっと贅沢な味わいなので、子どもに食べさせるにはもったいないと思ったので、つい、そう言ってしまいました。うまいことを考えたと自分では思いましたが、そんなことを言われたら、逆に食べたくなるのが人情です。娘も「なんで、子どもは食べられないの~?」と、よく言っていました。さらに、「大人の~」とパッケージに書かれたお菓子を私が手に取るたびに、「それ、私は食べられないんだよね(-_-)」と言っていました。いまだに言われます…(-_-;)。

この「大人の~」というお菓子は、実は、少子化社会の現れでした。お菓子を食べる世代の子どもたちの数が減ってきていることで、お菓子を消費する世代を拡大していく必要があったそうです。そうだったのかと思うとともに、娘が18歳で成人したら、「大人の~」をプレゼントしようかと思っている今日この頃です(*^^*)

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