すこやかマガジン945号
2025.11.27配信
守ろう!子どもの笑顔
みなさんこんにちは。
今年も残すところあと1か月となりました。子ども達の秋の行事も終わった頃でしょうか。しかしながら、クマ騒動にインフルエンザの流行でお子さんの学校への送迎や看護のために仕事を調整しながら過ごしているご家庭も少なくないと思います。
きっと、いつにも増して、疲弊されているのではないでしょうか。
さて、11月は児童虐待防止推進月間。2000年11月に児童虐待防止法が施行されたことから児童虐待問題に対する理解と関心を深めるために行われています。様々なところでオレンジリボン運動などのキャンペーンが行われているのを目にされた方もいらっしゃると思います。
しかし、児童虐待件数は依然、増え続けており、こども家庭庁によると、令和5年度の児童相談所における児童虐待対応件数は22万5,509件。前年度より1万666件の増加となっています。岩手県においても例外ではありません。
児童虐待防止に対する社会の関心が高まったことも増加の要因のひとつでもありますが、辛く、苦しんでいる子ども達が増えていることは間違いありません。
中でも暴言や無視、差別的扱いをするなどの心理的虐待が最も多く、次いで身体的虐待、ネグレクト、性的虐待の順に多くなっています。
虐待の背景には経済的な要因や親が周囲のサポートを受けられないなどの社会的孤立、家庭環境の不安定、親自身の精神的不安定、子どもの特性など複数の要因があるといわれています。
本日、当センターでご講演いただく、福井大学子どものこころの発達研究センター 教授 友田明美先生は、大人から子どもへの避けたいかかわり、マルトリートメント=「マルトリ」はどこの家庭でも起こりえるとおっしゃっており、マルトリ予防には、養育者を孤立させない「とも育て」がとても大切だと話されています。
私もつい、イライラして子どもを怒鳴ってしまうことがあります。怒鳴った方も怒鳴られた方も良い気分ではありませんし、何も解決しません。嫌な思いだけが残ってしまいます。心に余裕がなかったといつも反省です。
これから年末に向けて、クリスマスや大掃除、新年の準備と忙しくなります。受験生のいるご家庭もあるのではないでしょうか。
そうそう、我が家も期末面談というものがありました…。心に余裕をもって面談に臨みたいと思います…。
◆小山市HP オレンジリボン運動の発祥◆
https://www.city.oyama.tochigi.jp/kosodate-kyouiku/mokuteki/gyakutai/page004046.html
◆こども家庭庁 令和5年度児童相談所における児童虐待相談対応件数https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/a176de99-390e-4065-a7fb-fe569ab2450c/5fbbaa2e/20250327_policies_jidougyakutai_32.pdf
◆岩手の虐待
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kosodate/shien/jidou/1003368.html
◆防ごう! まるとり マルトリートメント
https://marutori.jp/
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