すこやかマガジン918号
５月８日配信
こどもの読書週間 読書のすすめ
みなさん、こんにちは。
最大１１連休のゴールデンウィークが明けました。我が家はカレンダーどおりのゴールデンウィークでしたが、子どもたちが開放的な気分でめいっぱい遊び、楽しんでいる姿に、私も連休明けから頑張ろう！と思うことができました。
わが子たちは、お出かけはもちろん大好きですが、読書も同じくらい大好きです。学校図書館以外にも２か所の図書館から本を借り、１か月に約３０冊以上本を読んでいます。このゴールデンウィークも、時間を見つけては好きな本を読み進めているようでした。
４月２３日から５月１２日まで「こどもの読書週間」が実施されています。「子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所を」との願いからこどもの読書週間が始まったそうです。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人が子どもの読書の大切さを考える機会を作るという意味合いもあるそうです。
さて、私たち大人は、子どもにどんな本を読ませたらよいのか、読み聞かせたら良いのか、図書館や書店で本選びに迷う方も多いのではないでしょうか。そんなときは、以下の３点を参考にしてみてはいかがでしょうか。
①いわ１００／いわ１００きっず（いわての中高生のためのおすすめ図書１００選／いわての小学生のためのおすすめ図書１００選）の活用
岩手県教育委員会が発行しているブックリストです。子どもたちが学校から持ち帰ってきたり、図書館に置いてあったりして、目にした方もいると思います。本の名前・表紙だけでなく、簡単な本の紹介も載っています。
②子ども読書の情報館／子どもの読書キャンペーン「＃あなたと読みたい１冊」「きみに贈りたい１冊」のwebサイトを見る
文部科学省が開設しているwebサイトです。子どもの情報館の「本を探す」ページには、司書教諭などのユーザーからのおすすめの本が投稿されています。「＃あなたと読みたい１冊」「きみに贈りたい１冊」のページには、著名人が選んだ１冊が紹介されています。
③図書館の読み聞かせ会に行ってみる
こどもの読書週間に合わせ、読み聞かせ会やイベントを実施している図書館も多いようです。まずは、読み聞かせ会で読まれている本を手に取ってみるのはいかがでしょうか。
子どもたちが、本に親しみ、読書から様々なことを学び、それを生活の中で生かしていけるよう、この「こどもの読書週間」を機に、子どもの読書環境を整えていけると良いなと思います。
資料リンク
まなびネットいわて：子どもの読書活動推進 いわ１００きっず／いわ１００
文部科学省：こどもの読書情報館
文部科学省：子供の読書キャンペーン／きみに贈りたい１冊
文部科学省：子供の読書キャンペーン／＃あなたと読みたい１冊
岩手県立図書館：第６７回「こどもの読書週間」／第６７回こどもの読書週間 県内行事一覧
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