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子どもの読書活動推進

テーマ2 よのなか・社会を考える

本のタイトルをクリックすると、紹介文を読むことができます。
※今回の改訂で新たに掲載された本はオレンジ色で示しています。

「ピカドン」を体験した「ものたち」の声に今こそ耳を澄まそう。
 「ヒロシマを知っているものたちがさがしています―大切な人々を、未来に続く道を。」アメリカに生まれ、原爆投下の必要性と正当性を教えられた作者が、ヒロシマで「ピカドン」と出会う。広島の街を歩き人々と出会い語り合い、資料館の展示物の声なき「ものたち」に耳を澄ます。「カタリベ」となって「ものたち」の声をあなたも。

時に傷つきながら、まっすぐに今を歩む君に贈りたい。
 筆者は英国の南端の街ブライトンに住んでいます。息子の中学校生活の最初の一年を綴ったこの作品は、日常生活の中の差別や格差で複雑化した社会を赤裸々に描いています。息子が通う中学校でも様々な問題が起こりますが、彼は自分の目で確かめ、考え、歩んでいくのです。イエローでもホワイトでも、ブルーでもない、自分だけの色を求めて。

「もうダメ!」よく口にする言葉。そんな時にお勧めの本!
 君の頭の中には、どんな問題にだって取り組むことができる「道具」が実はもう備わっている。その道具をスムーズに使いこなすには、こわばった頭をときほぐすことが必要だ。「先入観をブチこわせ。」「コツを覚えよ。」この本には、楽しみながら考える筋肉をつけていく問題がどっさり詰まっているよ。

美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性!
 目を新しくしてくれる一冊。たとえば、森の苔を、視線をずっと低くして見る。「そのながめは、熱帯のジャングルのようです。苔の中をはいまわる虫たちは、うっそうと茂る奇妙な形をした大木の間をうろつくトラのように見えます。」と筆者は語る。地球の美しさに感動する心があれば、生きることに絶望することはない!

ニュースでみかける世界を自分の目と頭で考えてみよう。
 ニュースを見ると、世界で起こっている戦争や、他国の政治状況、貿易状況等を発信している。それらは、日本にいる自分達には関係ないことだと思っていないだろうか?世界はひとつにつながっている。他国の影響をそれぞれに受けながら成り立っているのが世界だ。世界を知ろう。世界を知ることは、あなたの人生の大きな一歩となる。

あなたの「話し方」が変われば、未来もきっと変わるはず。
 学校では、話したり発表したりする場面がたくさんありますが、「どう話せばいいの」と、悩んでいる人も多いと思います。この本では話し方のポイントが、37の項目で紹介されています。今、あなたが気になる項目のページを開いてみましょう。きっと「明日、あの人と話してみよう」と思うはずです。あなたの大切な人とたくさん話してくださいね。

宗教が動かした歴史の謎を読み解く旅へ。
 世界を変えた宗教のできごとをオールカラーでビジュアル解説してくれます。社会などで学んだ宗教のできごとの説明が詳しいです。ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の教義や神の呼び名まで載っています。社会の勉強になるだけでなく、さらに詳しく知りたいことが学べるところがおすすめです。【中学生推薦】

正しく選挙を知ろう!一票に自分の未来を託すために。
 選挙ってどんなもの?興味がない!面倒そう! 10代の人たちにしてみれば大人のことだと思うかもしれません。でも、18歳から与えられる権利です。皆さんは、一人の有権者になるのです。この本は、選挙に関する疑問に応えてくれます。まず興味のあるページから! 10代から20代の若い世代による本音座談会も掲載しています。

命と向き合う現場での、外科医たちのリアルな葛藤と覚悟。
 病院が舞台の物語です。第四章まである中で、僕のおすすめは第二章です。「俺たちは神じゃない」というタイトルの第二章では、フィクションだと考えるのではなく、ぜひ、自分だったらどう思うか、自分だったらどうしたかなど、自分と照らし合わせて読むことで、多くのことを学ぶことができます。【中学生推薦】

日本人ならではの職人技。これも?という驚きがいっぱいです。
 皆さんは、どの手仕事に興味を持ったでしょうか? ほうき職人、輪ゴム鉄砲職人、食品サンプル職人? この本では、昔から受け継がれてきた伝統的な手仕事から、近年のニーズに合わせた手仕事まで、様々な39の手仕事が紹介されています。コツコツと長い時間をかけて磨いた職人技。100年後の日本にも継承されていてほしいです。

自分の視点を大切に。夢に描くビジネスパーソンとなるために。
 副題にあるように、10 年後にはAIなどが人間の仕事の半分を奪うといわれています。でも、未来の皆さんには、自分らしさを失わず「ビジネスパーソン」として活躍し続けてほしいと思います。この本には、成長企業26社の経営者からのメッセージが込められています。自分の将来の仕事へのヒントを見つけてください。

食べることを通して、命と心の多様性に触れる物語。
 会食恐怖症の葵と摂食障害の咲子、宗教上の理由で食べることができないものがあるラマワティが登場します。それぞれ違った理由で食べられない食べものがある中で、3人はぶつかり合いながらもつらいのは自分だけではないということを知っていきます。多様性や命の大切さについてとても考えさせられる本です。【中学生推薦】

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