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子どもの読書活動推進

テーマ1 人とのつながり・友情・愛を考える


本のタイトルをクリックすると、紹介文を読むことができます。
※今回の改訂で新たに掲載された本はオレンジ色で示しています。

大人対子供の戦い。熱い青春がここにある。
 大人を相手に反乱を起こした中学生たちの、七日間の大戦争。大人VS子供という対立を描いてはいますが、読後感はさわやかです。刊行から25年以上たっても色あせることなく、現役の中学生にも大人気。ぜひとも十代のうちに出会ってほしい1冊です。

孤独な声が響き合う、心に寄り添う物語。
 この本のタイトルでもある52ヘルツのクジラとは、誰にも聞こえない超音波で鳴く、世界で一頭だけの孤独なクジラのことです。この本に登場する少年「ムシ」は、このクジラのように過去に思い出したくもないような辛い事情を抱えており、そんな彼と同じような人生を歩んできた女性・真瑚との、52ヘルツの声を巡る壮大な関係が見所です。【中学生推薦】

八人の「きみ」が奏でる物語に、真の「友だち」をみる。
 「友だち」とは何なのか、「みんな」とは誰なのか。誰でも一度は感じたことがあるであろう気持ちや葛藤を、登場人物たちが共有してくれる。自分の弱さを痛感させられる一冊です。八人の「きみ」の中にあなたが居るかもしれません。

「ぼく」の再挑戦が描く、心の色彩と命の意味
 下界で小林真となり、再挑戦する「ぼく」。彼の前に現れる様々な人間関係のトラブルに対し、彼は立ち向かっていきます。人の良いところと悪いところに触れて、再挑戦の生活を送っていく真から、人間関係やつながりの大切さを考えさせられます。人間は他の人に支えられて生きているということを教えてくれる本です。

実弾がほしい。自分で生活できる力。本当の力。
 生き残った子供だけが、大人になる|。中学生のなぎさは、自分のことを人魚だと言う不思議な転校生、藻屑と出会います。大人になることを戦いに例え、痛みを抱えながら生きる二人の心の複雑さは、多くの中高生が共感できるものだと思います。

青春フルエンジン、「ハルチカ」コンビの謎とき事件簿!
 弱小吹奏楽部に所属する元気いっぱいのチカと、幼なじみの頭脳明晰だけどちょっと情けないハルタ。吹奏楽界の最高峰「普門館」をめざして奮闘する二人は、なぜか校内で起こる難事件に次々と巻きこまれるはめに。笑えてじんとくる吹奏楽的青春ミステリーです。

輝けるオアシスの記憶は、砂漠でもぼくらを守るだろう。
 タイトルの「砂漠」はいずれみなさんが旅立つ社会のこと。これは砂漠の手前である「オアシス」、大学が舞台のお話です。一生の仲間との出会いがあり、バカみたいなことに一生懸命になって、こいつらとなら砂漠へ出てもやっていける。そんな勇気の出る物語です。

「速く」よりも「強く」なりたい。青春一直線の駅伝小説。
 お正月の「箱根駅伝」を見たことはありますか?総距離200㎞余りの苛酷なレースに挑む、十人の大学生の物語です。十人のほとん
どが駅伝経験なし、補欠もなしの無名チーム。それでもどこまでも一生懸命な十人がたすきをつないだ時、奇跡が起こります。

「いのちは時間」生きているって、そういうことなんだ!
 「ぼく」の再挑戦が描く、心の色彩と命の意味。 時間を使うということは「命」を使うこと。「心臓は命を動かすモーターだよ」と作者は話します。「命」をどう使おうかと決める「心」は見えないけれど、見えないものこそ大切にすべきです。空気は見えませんが、人が生きるのに大切だということに似ています。一日一日を大切にしたくなる本です。

自分の中の何かが、世界が変わる、そんな力を持つ物語。
 主人公オーガストは、外見以外は普通の男の子。ただし外見以外は。彼が生まれたとき、医者は顔を見て気絶した。五年生から学校に行くことを決意。毎日が事件の連続。オーガストや取り巻く家族、友人の心情が丁寧に描かれ、真に大切なことは何かを考えさせられる。最後のページにつづられるオーガスト達の「格言」に、力強く背中を押されることでしょう。

時を越えた恋!君が生きた証は、花となって丘に咲く。
 親や学校、全てのことにイライラする百合。ある日、母とケンカをして家を飛び出し、目を覚ますとそこは70年前の日本だった。通りかかった彰に助けられ、彼と過ごすうちに百合は彰に恋をする。しかし彼は特攻隊員で数日後には戦地に飛び立ち、国に命を懸ける。それを聞いた百合はどのような行動をとるのか!?【中学生推薦】


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