5.他の機器・ソフトと組み合わせる2-NDIを使って映像を受信する-
OBS Stusio Ver.32.1.2
NDIを受信する方法
NDIを使って送信された映像・音声を利用する方法は次の通りです。
〇 Studio Monitorを使って映像を見る
〇 OBS Studioのソースの一部として使用する(要DistroAV)
※以下の説明はLAN上にNDIを使って映像を送信しているPCがある前提で進めます。
Studio Monitorを使って映像を見る
Studio Monitorは名前の通り、ほかのPC を使ってNDIでの送信がうまくいっているかをモニタリングするために使います。このソフトウェアを利用するとLANでつながれている別室で映像・音声を受信することができます。

(Fig.5-2-01 模式図)
[スタート]から[NDI 6 Tools]-Studio Monitorを開きます。

(Fig.5-2-02 StudioMonitorを開く)
Studio Monitorウィンドウ左上のメニューをクリックして、PCとモニタを選択すると映像が表示されます。

(Fig.5-2-03 映像の選択)
ウィンドウ右上には全画面表示ボタンがあります。Studio Monitorの映像をプロジェクタなどに表示してみんなで見るときに便利です。

(Fig.5-2-04 全画面表示ボタン)
メニューの「Settings」で各種設定を行うことができます。

(Fig.5-2-05 Settings)
「Audio」メニューでは音声の出力先と音声レベルの設定を行います。なお、Studio Monitorの音声出力はPCの音声出力先の設定とは別にこのメニューから行います。PCの音声出力先を変えても音は出ません。(よく間違えます)

(Fig.5-2-06 音声の出力)
「Video」メニューにある「VU Meter」にチェックを入れると、音量メーターが表示されますので、音声が届いているかどうかの確認ができます。確認の時に一時的に表示させると便利です。

(Fig.5-2-07 音声の出力)
OBS Studioのソースの一部として利用する
ソースに「NDI Source」を追加する。(名前は任意)
※NDI SourceはDistroAVにより追加される機能です。

(Fig.5-2-08 ソースの追加)
「NDI Sourceのプロパティ」ウィンドウで「Source name」をクリックし、該当のモニタを選択します。この時Source nameに表示される項目は「PC名(グラフィックスカード名+ディスプレイ番号)」です。

(Fig.5-2-09 モニタの選択)
あとは表示の大きさを調整したり、ほかのソースと組み合わせてシーンを構成します。

(Fig.5-2-10 シーンの完成)