すこやかマガジン第974号
2026.7.30
子どもと一緒に考える 夏休みの防災
みなさん、こんにちは。
今週火曜日、九州地方で大きな地震が発生しました。ご家族・親戚・ご友人などが被害に遭われた皆様、仕事・帰省・レジャー等で九州地方に滞在されていた皆様のご無事を、心よりお祈り申し上げます。
私は、こういった大きな地震が起きるたびに、小学生の子どもたちと災害について話す時間をつくるようにしています。前回、岩手で大きな地震が発生したのは6月の登校時間帯でした。子どもたちに当時の様子を聞くと、スクールガードの方々が指示を出してくださり、揺れがおさまるまでその場にしゃがんで待機していたとのことでした。また、以前、下校直前に地震があった際には、先生の指示に従って机の下にもぐったそうです。大人の指示を聞き、自分を守る行動がとれていたことに、ひとまず安心しました。
しかし、地震はいつ発生するか分かりません。大人がそばにいない瞬間に起きる可能性もあります。夏休み中は帰省や外出の機会が増え、慣れない場所で過ごすことも多くなります。「祖父母宅で子どもだけで庭探検をしていたら…」「デパートで、トイレに行こうと一人になった瞬間に…」など、さまざまな場面を想定しながら今回も子どもたちと話をしました。
子どもたちからは「自分がどこにいるか家族にきちんと伝える」「みんなと離れるときは集合場所を決める」ということが挙げられました。我が家では、夏休みは祖父母宅で過ごす機会が増えます。子どもたちは何度も行ったことのある場所ですが、危険な場所や避難場所については十分に把握していません。今回の帰省では、その視点も含めて、祖父母宅周辺を子どもたちと一緒に散歩してみようと思います。
また、遠くへ出かける際には、公共交通機関の運行情報やハザードマップの確認を忘れずに行いたいと思います。自助を基本として、軽微な防災グッズを準備するなど、子どもたちと相談しながら持ち物にも気を付けたいと考えています。
夏休みという非日常での備えの経験を踏まえ、日常で何を備えておくべきか(モノ、気持ち含め)…ということを、夏休みが終わる頃に、もう一度子どもたちと話してみたいと思います。
今週は、ご家庭で地震のニュースを目にする機会が多いかもしれません。現地の復興に想いを寄せながら、防災について家族で話してみませんか。
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