すこやかマガジン965号
子どもが見つけた新世界
みなさん、こんにちは。
先日、子どもが学校から「投資」のチラシを持ち帰ってきました。お金の勉強に関するイベントチラシだったので小学生にはピンと来ていませんでした。「これって何のこと?」と聞かれたので子どもと話しているうちに、気づけばとても良い時間になりました。
◆ 預金と投資の違いを話してみたら
1,000円札を取り出し、自宅の棚を金庫に見立て、「銀行の金庫にこの1,000円を預ける。たとえば、1年後に金庫を開けると?1,000円はそのままだね?」子どもはうなずきます。(金利の話は置いておいて..)
そこで別の1,000円札を取り出し、「こっちの1,000円が、ある日1,100円になってたらどうする?」と問うと『え?なんで?』と食いついてきました。100円増えるという変化は、子どもにとっては大事件。一方で「でもこの1,000円は、ある日900円になることもあるんだって」と話すと、『え~?ふえるのはうれしいけど、へるのはイヤ。』と素直な返答。(リスクとリターンという話は置いておいて..)
「お金ってね、はたらいて手に入れるだけじゃなくて、このお金が“はたらいてふえる”こともあるんだ~。」など簡単な話をしたあとにもうひとつ、「ふえたお金がさらにまたふえていく魔法みたいなしくみがあるんだよ。」と伝えると、『え!え!…それでシールいっぱい買えるじゃん。』と今どきの想像をふくらませて楽しそう。(これが複利だという話はいつになることやら..)
◆ 会話を通して
小中学生は“お金の話”に興味を持ちます。そして、欲しいものや未来の自分に関わる話題はこんなに興味が増すのだなと感じました。驚きから学びが始まり、思っていた以上に「なんで?」「どうして?」と深く考え始めた様子を見ながら、私も一緒に楽しみました。
正直なところ──こういう知識で妻に「お小遣いの複利運用を認めてほしい」という交渉材料にできないか、密かに思案中です。
三つ指をついて丁重にお伺いするか、ハチマキを巻いて強気に交渉するか…冗談はさておき、学校では学ぶ機会の少ないお金の話、もしご家庭でちょっとした会話からお金の話を一緒に考える時間が生まれたとしたら、とてもすてきなことだと思います。
今回のメルマガが、そのきっかけになれば嬉しいです。
すこやかマガジンページトップ
https://manabinet.pref.iwate.jp/index.php/category/mail-mag/sukoyaka-mag/
過去(令和4年以前)のすこやかメールマガジン
https://manabinet.pref.iwate.jp/index.php/kosodate/sukoyaka_mag/
☆子育てに関する悩みを一緒に考えます「すこやか子育て相談」☆
「電話相談」 0198-27-2134
「メール相談」kosodatem@pref.iwate.jp
☆すこやかマガジンへのご感想、アドレス変更・配信停止はこちらへ(^_^)/
kosodatem@pref.iwate.jp
☆子育て・家庭教育に関する情報はこちらから
https://manabinet.pref.iwate.jp/index.php/kosodate/
★==========================★
【発行・文責】岩手県立生涯学習推進センター
【Web】https://manabinet.pref.iwate.jp/
【X(旧Twitter)】https://twitter.com/manabinetiwate
★==========================★